子供とゲームの付き合い方
子供が大きくなってくると、何かと発生するゲームに関する問題。与える年齢、プレイ時間、、不特定多数と交流が可能なネット接続トラブルなど、あげるときりがありません。そんな時、どのように解決していくべきなのでしょうか。
我が家で本格的なゲーム機を子供に与えたのは、小学校に入ってしばらくたったタイミングでした。まだ早いかとも感じたのですが、周囲に持っている子供が多いと話の輪に入りにくくなってしまうと聞いたからです。
時間の問題は、与えるタイミングでルールを明確にするのが大切と考えます。我が家では、宿題、明日の準備が終わってからやること。時間は一時間まで。八時を過ぎたら終了する。という三点を決めました。守れなかった時のペナルティは、一定期間ゲームを預かることにしました。
ネット環境の問題は、通信機能にロックをかけることで解決しました。どうしても通信したいときは、親が解除をしています。少し手間はかかりますが、一番安全な方法ではないでしょうか。同時に、本名や居住地を教えない、写真を送ったりしない、などのネット上の顔の見えない相手とのやり取りについて注意するべきことも教えました。
結果、時間の約束を破ることはちょくちょくありますが、それ以外はトラブルもなくゲームプレイができているようです。子供にゲームを与えるときは、一番最初によく話し合っておくことが大切なのではないでしょうか。