リバウンドしないダイエット

はじめまして。グラマラスパッツヒートシェイプ

僕は35歳でフリーライターをやっています。

仕事柄、デスクワークが多いので、運動不足になりがちです。

30代になったあたりから基礎代謝も落ちてきて、肉が付き始めた

のが、ずっと気になっていました。

このままでは、いけない! と思い、今年の夏(8月)から意を決して

ダイエットを始めたのです。

今日はその経験談とリバウンドしないために大切なことを書いてみたいと思います。

運動は10年ほど、まるでやっていなかった僕はダイエットを自分で管理するのは難しいと思い、ジムに通い始めました。

専用の機器で測定をしてもらうと、体重は66キロ。

身長171センチの僕には平均的な数字だったのですが、体脂肪率が28%もあったのです。いわゆる隠れ肥満かもしれませんでした。

トレーナーさんと相談して、この数字を落とすことを目標にしました。

トレーナーさんはこう続けました。

「リバウンドしないためにも、脂肪を落としながら筋肉もつけていく。

そうやって太りにくい、脂肪の付きにくい体を作っていくことが大切なんですよ」

その時は、その言葉の意味がよく分かりませんでした。

とにかく僕のダイエット生活がスタートしました。

まずは食事管理です。今まで意識してなかったカロリー計算。

食品表示を見て、ノートにその日食べた物の総カロリーをつけていきました。自分の摂取したものを客観的に数字で見ることは、ダイエットをしていく上でとても大切です。

脂肪を減らすには有酸素運動が有効なので、ジムに通う週末以外にも、

時間に余裕のある夜は、近くの公園を20分以上走るようにしました。

ランニングの後、腹筋を中心とした筋トレを行いました。

ダイエットするのに筋トレが必要なのか、まだ半信半疑でしたが

とにかく、組んでもらったメニューをこなしていきました。

ダイエットを始めて2か月経った頃、

体の変化を感じるようになりました。

お腹まわりの肉が落ちて、座っている時の重苦しさがなくなりました。

驚いたのは、無理な食事制限をせずに普通に食べているのに、

体重が急激に元に戻ってしまうようなことがないのです。

やっと、トレーナーさんのあの言葉の意味が分かったような気がしました。筋力トレーニングも取り入れながら、「体を根本からつくりかえる」。それが、ダイエットでは大切だったのです。

先日、3か月ぶりにジムで測定してみると、

体脂肪率は20%、体重も59キロにまで、落とすことができていました。